この事業の募集案内が手元に届いたとき、
「私たちも何かできるのでは!?」
という思いにかられ応募しました。
決定通知の連絡が来て、県全体で何が出来るのか?母親クラブとして子どもを取り巻く安全な環境づくりとして何が・・・・。
そこで、関わる人数が多いからこそ、プログラム数をあえて少なくし、
一つ一つを丁寧に実施することを決めました。
まずは防犯講演と護身術。静岡県警本部少年課の方々を講師として招き
子どもたちの現状を学ぶことから始めました。
もう一つは、JR静岡駅との協働事業で構内にて防犯啓発キャンペーンを実施。
「子どもの安全守り隊」の手作りマスコットを600個配布。
多くの方の手元に私たちの気持ちが届きました。
そして最後は、防犯寸劇「赤ずきんの未来体験学習」。
劇団「赤い屋根」の方を講師に招き、発声方法や表現などの指導を受けました。
何故、指導が必要か?
それは子どもたちに見せるものは、良いものを見せたいという気持があるからです。
まずは12月に第1回目の発表会に向けて練習の日々が続きました。
いざ発表の日を迎え、寸劇が始まると子どもたちはみるみる"未来体験学習"の世界へ。
私たちの演技にも熱が入ります。
この時の発表をDVD化し、県内全会員の母親クラブへ台本と一緒に配布。
早速1月には自分たちの地域の児童館などで発表しました。子ども達の反応はどこも◎。
これからもどんどんこの輪を広げて行きます!!!
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