童話「赤ずきん」を現代風にアレンジした、
地域ぐるみでの防犯の大切さを伝える人形劇
「あかずきんちゃんとあおずきんちゃん」を公演。
学童クラブの児童に実施したアンケートの
結果を随所取り入れながら、シナリオを作成。
例えば、子ども110番の家を知らなかったり、
危険な場所を「公園」と挙げていることから、
これらをキーワードを脚本に盛り込みました。
活動をする上で常に気をつけていたのが、「子どもの視点」。この事を忘れなければ、どこに工夫をするかが見えてきます。
また、劇発表と同時に「人を信じて自分を守る」リーフレットを作成し配布。子どもたちが書いた絵を多く載せるようにしました。
忙しい保護者と子どもとのコミュニケーションの時間が少なくなって来ている時代からこそ、配布したリーフレットは子どもたちが家に持ち帰り、家族で安全について話し合うきっかけづくりへとつなげました。
発表は住吉児童館と伏見住吉小学校で!!
児童館では、地域の方々にも参加してもらうことで、
子どもたちだけでなく、大人の方々へもこの事業の主旨を伝えること
が出来たと思います。
今後の課題として、公演時間が長かったので、
最後の方は子どもたちの集中力が切れたようでした。
次は少しシナリオを変えてみたいと思います。
同じものを何回も公演するのではなく、
常に劇を改善していくことで、この活動の楽しさが増すと思っています。
そのためには、今後も積極的に活動を進めていきます!!
公演依頼は住吉児童館へ!!お待ちしております☆
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