地域の大人が子どもを見守り育むために、何ができるのか?
まずは情報を収集すること、今、子どもたちを取り巻く環境が
どうなっているのかを知ることからこの事業を始めました。
専門家を呼んでの講演会やワークショップ勉強会を主に開催し、
少しでも地域の大人の方々に変化が起こることを期待しました。
まずは、延岡警察署の方をお招きし、防犯勉強会を開催。
身近に起きる犯罪について学びました。
次に、安全管理勉強会の開催。児童の入退室管理システム
について既に導入している地域の塾の職員の方を招き、
お話を伺いました。子どもが塾に何時に到着し、何時に退出したかを
把握できるシステム。
「児童館などで活用できるかな?」などと思いながら情報提供していただきました。
そしてCAPを招いての防犯勉強会。合計515人の方が参加されました。
多くの方が子どもを取り巻く安全な環境づくりに対し意識を持ち、興味を持つことか
ら、安全な街づくりはスタートするんと実感しました。そのためには、私たちがどの
ような情報を発信するか、だれを対象として事業を実施するかなどの事前準備がとて
も重要だと学びました。
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