近年子どもたちを取り巻く環境は、子どもの誘拐や殺傷事件などの発生で、危険との隣り合わせです。そのような状況から、子どもたちは学校と家庭との行き来で限定された生活空間の中を過ごしています。危険から守るために、地域の中での居場所がますます減ることは、彼らの自由な活動場所も減ることにつながるのではないでしょうか?そこで、今までの経験を生かし、母親クラブが主体的に児童館、行政、PTA,教育委員会などと「協働」することで、子どもたちを見守りながら時には、一緒に活動し、楽しみながら子どもたちの生活空間から危険を回避することができます。そうすることにより、子どもたちの自由な活動の場が広まります。
本事業は(財)こどもみらい財団の助成を受けて全国10ヵ所の母親クラブが地域の関係団体と手を取り合い、協働しながら子どもたちの安全を守るプログラム開発を展開したものです。
2007年6月1日~2008年1月31日
このサイトは、財団法人こども未来財団の助成による「母親クラブによる『協働でつくる地域の安全プログラム』開発事業」の成果をお知らせするものです。
厚生労働省の所管法人として「児童館」を主に、「放課後児童クラブ」、「母親クラブ」の支援を通して、子どもたちが心身ともに健やかに成長することを願って活動しています。
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