What’s 協働??

協働とは母親クラブ、行政、企業、NPO,教育委員会、PTA、警察、地元のスーパーなどあらゆる地域の団体,組織が相互に存在を認め合い、対等な立場で共通の目的を持って連携・協力しあうこと。英語では『コラボレーション』と言います。

ポイント

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  • 活動の目的は共有されてますか?
  • 役割分担を明確にしてますか?
  • 一人ひとりが、参画意識をもててますか?
  • 交流が図れてますか?
  • 「お疲れ様」「頑張ったね!」などお互いを認める言葉がけできてますか?
  • いつも同じ人が発言してませんか?
  • 子どもの視点を忘れてませんか?
  • 活動内容が重過ぎて、負担感を感じてませんか?
  • 時には、専門家の話を聞いて情報収集を!!
  • 同じグッズを持つことで仲間意識が強まります。
  • 記録や活動の成果を残してますか?

目的を共有するために

活動の目的を振返るために、2007年11月にこの事業の実施団体代表者が中間報告会のために東京こどもの城へ集結。会の前半は各母親クラブが活動の中間報告をしました。後半は、『地域における安全プログラムを継続するためには』をテーマに各自の活動を振返りながら、話し合った内容を発表。このワークショップの目的は、発表をすることではなく、話し合いの場を持ち、自分たちの活動を客観的に考察し、不足していること、課題への解決策などに気付き、次へのステップへ生かすことです。活動することが目的と陥りやすくなることを防ぐために、ワークショップをしてみませんか??今回、報告会で実施したワークショップの流れを紹介します。

地域安全プログラム ワークショップ

所要時間:1時間

準備するもの

話し合いのポイント

  • A:活動資金(資金は大切な活動の源)
  • B:活用できる地域資源(場所や人は何がある?)
  • C:連携方法(どんな連携方法がある?連絡網やmixiなどなど)
  • D:広報活動(PRする対象は??)

ワーキングステップ

ステップ1

1グループ5人~6人でグループに分かれる。
その中でA)司会進行係、B)記録係、C)タイムキーパー、D)発表者役を決める。

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ステップ2

シンキングタイム(今回は30分)をもうけ各自テーマに対してのアイデアを考え、ポストイットに書く。

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ステップ3

ポストイットは模造紙に貼り、お互いのアイデアを話し合う。
☆発言は批判しないをルールに!!

ステップ4

ベストソリューションを各グループまとめ、発表。

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どうですか?忙しい中、なかなか時間を作ってメンバーが集まるのは大変だと思います。だからこそ、その時間を大切にそして有効的に活用したいですよね!活動の目的を忘れないために、自分たちで簡単にできるワーク、是非やってみてはいかがですか?

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