協働とは母親クラブ、行政、企業、NPO,教育委員会、PTA、警察、地元のスーパーなどあらゆる地域の団体,組織が相互に存在を認め合い、対等な立場で共通の目的を持って連携・協力しあうこと。英語では『コラボレーション』と言います。
活動の目的を振返るために、2007年11月にこの事業の実施団体代表者が中間報告会のために東京こどもの城へ集結。会の前半は各母親クラブが活動の中間報告をしました。後半は、『地域における安全プログラムを継続するためには』をテーマに各自の活動を振返りながら、話し合った内容を発表。このワークショップの目的は、発表をすることではなく、話し合いの場を持ち、自分たちの活動を客観的に考察し、不足していること、課題への解決策などに気付き、次へのステップへ生かすことです。活動することが目的と陥りやすくなることを防ぐために、ワークショップをしてみませんか??今回、報告会で実施したワークショップの流れを紹介します。
1グループ5人~6人でグループに分かれる。
その中でA)司会進行係、B)記録係、C)タイムキーパー、D)発表者役を決める。
シンキングタイム(今回は30分)をもうけ各自テーマに対してのアイデアを考え、ポストイットに書く。
ポストイットは模造紙に貼り、お互いのアイデアを話し合う。
☆発言は批判しないをルールに!!
ベストソリューションを各グループまとめ、発表。
どうですか?忙しい中、なかなか時間を作ってメンバーが集まるのは大変だと思います。だからこそ、その時間を大切にそして有効的に活用したいですよね!活動の目的を忘れないために、自分たちで簡単にできるワーク、是非やってみてはいかがですか?